大島石善
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大島石の最高峰、大島石善

お常山の原石=石善

  • 大島石材は 、一等石(大島石)の中でも
    特に良質の丁場 = 採石山を有する 。
    京都の石材問屋は、大島石の極上品といえば
    大島石材のお常山の原石=石善(いしぜん)を
    指定してくる程である 。

変わらない

大島石善の 最も 大きな特徴は
年月が 経っても
変化が少ないことです。
吸水性が 低く (水を 吸わない)
撥水性が 高い (水を 吐き出す)

雨上がりの 墓地にて 
石善の墓石を 見ると 
ちがいは一目瞭然です。
青みをおびた 石肌は
歳月を 重ねる程に 
美しさを 増します。

愛媛県 大山祗神社 境内(伊予国一の宮)

愛媛県 大山祗神社 境内(伊予国一の宮)

硬い

江戸時代から 昭和の初期まで

大島石は 多くの 墓石材の 中でも
硬すぎて 加工しにくい 職人泣かせの 銘石として 有名でした。

昭和30年代から

人工ダイヤモンドや 超合金などが
工作道具に 使われる様になり 石彫の幅が 広がり
大島石にも 様々に 彫刻が 施される様に なりました。

花崗岩の 構成物質は
主に 雲母・石英・長石です。
3つの配合の バランスが
石目の美しさ 吸・撥水性 硬さなど
石の性質を 決定します。

大島石善の品質
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